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ターニングポイント。

実家から歩いて10分。
西新井大師のイベントに今年も出展してきました。
ターニングポイントとなった思い入れのあるイベントです。
地元ということもあり
出展で帰省する度に今までを振り返ります。
毎年恒例、大事な通過点。



平日、サラリーマン。
休日、ケシゴムハンコ作家。



ナニカが増えても、欠けてしまっても保てない
なんだか丁度いいバランスでいるのかもしれない。


2011年9月某日。
仕事を辞めて、毎日が日曜日だったあの頃。
いつの間にか面白くてたくさん彫れちゃったハンコと共に
西新井大師のイベントに初出店したのでした。
今だから言えるけど、フリマ感覚。(出したことないけど)
テーブルクロスさえ敷いてませんでしたから。
設営中、周りの皆さんの本格的なディスプレイに面食らい
慌てて近くの100均にテーブルクロスモロモロを買いに走ったのを覚えています。


そんな私の隣には、接客担当で母が座ってました。
専業主婦として人生の大半を過ごしてきた彼女が、道行く人に
多分お店の人ならこんな風に話し掛けるんだろう的なぎこちないセリフで
ありったけの掛け声をしてくれてたのを覚えています。
午後からは、差し入れのカツサンドを携えて叔母が訪ねて来てくれました。
叔母と母が並んで座って店番してる姿がシュールすぎて
なんだか可笑しかったのも覚えています。
終了2時間前くらいには、高専時代からずっと付き合ってる友人たちが
冷やかしがてら遊びに来てくれました。
接客といえない接客をしつつ
堂々と西新井大師名物の草団子を食べていたのも覚えています。


当時は、みんなが来てくれた事がただただ嬉しかったけれど
今思えば、パッタリ仕事を辞めてこれからどうしちゃうんだか
みんな私の事を心配してくれて駆け付けてくれたのでしょう。
あの日は雲ひとつない青空で、メチャクチャ眩しかったのも覚えています。



昨日、午後からあの時と全く同じ
私の隣には母が座っていました。
多分お店の人はこんな風に話し掛けるんだろう的なぎこちないセリフで
ひっきりなしに足を止めてオーダーしていってくれるお客さんたちに
ありったけの掛け声をしてくれてました。
あの頃を知ってる母の目に
昨日の私は一体どんな風に映ったのでしょう。



たくさんのお客さんが自分の作品を見て
手にとってくれて笑顔になってくれる。
ワーって驚いてくれる。
ブログやTwitterから、どこかのイベントからワークショップから
作品たちに会いに来てくれる。
今日の今日までハンコを彫り続けている
そんな事さえ想像つきませんでした。
予想の斜め上ってこんな時に使う言葉なのかもしれません。


あの時と同じ、メチャクチャ眩しい青空を眺めていたら
イロイロと当時を思い出しました。
この3年間は人生で1番忙しくて
きっとこんな活動をしていなかったら
接点もなかったであろう素敵な人たちにも出会えました。



これから先。
どんな風に変化していくかは全然わからないけれど
忘れてはいけない初心、そしてターニングポイント。
私から私へ贈る備忘録。



写真 (4)












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